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マイシグナルの結果をどう受け止める?相談できる「マイシグナル結果相談窓口」のご案内

[2026.04.01]

「この結果って、どう受け止めればいいんでしょうか?」

最近、外来でこうした相談を受ける機会が増えてきました。

きっかけは、尿でできるがんリスク検査「miSignal(マイシグナル)」です。

マイシグナルは、尿の中に含まれるマイクロRNAという物質を解析して、将来のがんリスクを評価する検査です。

マイクロRNAとは、細胞の働きを調整する小さな分子で、体の状態によって変化することが知られています。

難しく聞こえますが、検査自体はとてもシンプル。

尿を提出するだけです。

 

体への負担が少ないため、最近では健康意識の高い方を中心に検査を受ける方が増えています。

ただ、ここで一つ問題が出てきます。

「結果を見て不安になったけれど、どこに相談したらいいかわからない」

実際にそうおっしゃる方は少なくありません。

 

例えば、

「このリスク判定って高いの?」

「すぐ精密検査が必要?」

「どこの病院でどんな検査を受ければいいの?」

結果の紙を前にして、ひとりで悩んでしまう方も多いのです。

 

検査を受けるだけでは、本当の安心にはつながらない。

その“次”を一緒に考える場所が必要だ、と私たちは考えています。

 

検査後のアクションを一緒に考えるため、当院にて「マイシグナル結果相談窓口」を開始

マイシグナル結果相談窓口では、検査結果をもとに、次にどのような対応をとればよいのかを一緒に整理していきます。

ここで大切なのは、マイシグナルは“がんの診断”をする検査ではないということです。

あくまで「リスクを評価する検査」です。

 

つまり、結果が高リスクだからといって、必ずがんがあるわけではありません。逆に低リスクでも、絶対に安心というわけでもありません。

だからこそ、結果の意味を正しく理解することがとても重要です。

 

例えば、もし胃がんのリスクが高めという結果だった場合。

胃カメラが必要なのか。

どのタイミングで受けるべきか。

保険診療でできるのか、それとも自費なのか。

大腸であれば大腸カメラ、肺であればCT検査など、臓器ごとに適切な検査があります。

 

それぞれの検査の特徴や必要性を整理しながら、今すぐ必要なのか、定期フォローでよいのかを判断していきます。

当院では、がんリスク尿検査「miSignal(マイシグナル)スキャン」を導入しているため、検査の特性や結果の読み方について理解しています。

そのうえで、必要に応じて近隣の医療機関とも連携しながらフォロー体制を整えています。

「結果を見てから、どう動けばいいか」

それを一緒に考えるのが、この相談窓口の役割です。

 

私自身、外来で患者さんとお話ししていてよく感じることがあります。

それは「不安は、ひとりで抱えると大きくなる」ということです。

 

紙の結果を眺めながら、インターネットで検索して、余計に不安になる。

そんな経験、ありませんか?

でも、医療の情報は背景や前提条件によって意味が変わります。

 

専門家と一緒に整理する時間が大切です。

「この結果なら今は心配しすぎなくて大丈夫ですよ」

「この検査だけ受けておきましょう」

そうした一言で、表情がふっと軽くなる方も多いのです。

マイシグナルの結果を受け取って、

どうしたらいいのだろう。

どこに相談したらいいのだろう。

そんなときは、どうか一人で抱え込まないでください。

お茶の水駅前生活習慣病クリニックでは、マイシグナル結果相談窓口を通じて、結果の読み方から次の一歩まで丁寧にサポートしています。

検査結果はゴールではありません。

そこからどう行動するかが大切です。

一緒に確認しながら、安心につなげていきましょう。

 

お気軽にご相談ください。

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お電話(050-3641-1067)

 

それでは、次回のブログでお会いしましょう。


〈執筆者情報〉

内科・神経内科 渡邊 由衣 医師

診療日・時間

09:00-13:30
14:30-17:00
8-12
13-17

2019年北里大学卒業。東京医科歯科大学病院(現:東京科学大学病院)や二次急性期病院にて勤務しつつ、2021年より医療法人社団縁風会のユアクリニックお茶の水・ユアクリニック秋葉原にて勤務開始。2025年より同法人が新設したお茶の水駅前生活習慣病クリニックへ異動し、多忙な患者の生活に寄り添いながら健康を支える医師として活躍。

日本内科学会認定内科専門医、日本神経学会 神経内科専門医

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